[VLOGのはじめ方]動画投稿する目的について考えよう

「VLOGが完成したら誰かに見せよう」、こんな考えが今や当たり前の時代となっています。

誰もがインターネットを通じて簡単に繋がり、SNSを利用して自分の日常を発信できるようになりました。皆さんはVLOGをどのSNSで発信していますか?

この記事では、制作した動画を投稿する際の情報に焦点を当てます。特に後半では、多くの方が利用経験があるであろうYouTubeの仕組みについて詳しく解説します。これからYouTubeデビューを考えている方にとって、有益な情報となるでしょう。

目次

動画配信サービスの種類

まず動画投稿をする方法として動画配信サービスについてお話しします。

Youtube

まずは、皆さんがご存知のYouTubeについてです。YouTubeは動画系のSNSで、利用者数が最も多く、そのコミュニティは非常に広範で、知らない人はいないと言っても過言ではないほど有名です。将来の夢として、子供たちの中には「YouTuberになりたい」という願望を抱く子も多いほどです。

 

IGTV / Instagram

モバイルファーストな時代にマッチした縦型動画配信サービスがあります。それがInstagramです。Instagramのサービスは、既に存在するフォロワーにリーチできるため、友人との繋がりや趣味友達との交流が可能です。”インスタグラマー”という言葉があるように、これはインフルエンサーが活躍する代表的なプラットフォームです。

Tiktok

こちらも縦型動画配信サービス。10-20代に絶大的な人気の動画サービスでBGMをつけて1分程度の動画を簡単に作ってシェアできます。バイラル(中毒性のある)動画を作りたい方はここでシェアをして人気者になりましょう。

Vimeo

映画や広告に関わるVideographerのShowreelや企業の製品紹介や会員限定の動画の利用に使われています。動画内に広告が出ることがないので動画を映像作品として公開するならVimeoです。

無料でも使えますがアップロード制限があったりします。


まだまだありますが、こんな感じで代表的なところを挙げてみました。

Vlogを作ってどうしたいか

みなさんは何か目的があってVlogを作りますか?

それともVlogを作るからアウトプットしたいですか?

先ほど紹介したSNSのプラットフォームのどのサービスがいいのかが見えてきます。これから人気者になりたいか、お金を稼ぐための仕事にしたいかに分けて考えたいと思います。

人気者になりたい

「Youtubeの方がユーザー多いし人気者になれるんじゃね?」

と思う方もいると思います。


実はYoutubeで人気者になるにはとても大変です。


同じようなユーザーがものすごく多く、他のSNSのように簡単にフォローし合うような環境ではないのが難しいポイントとなっています。

ちゃんとした戦略とSEO対策が必要になってきます。

IGTVやTiktokで楽しい動画を投稿すれば人気者になれる可能性はあります。

友人やファンとの繋がりが強いので内容を楽しんでくれる視聴者を獲得しやすいでしょう。

TiktokにVlog?ってなりますが、アイディア次第で新たなジャンルも確立できるかもしれません。

Vimeoでほとんどの視聴者はVlogを探していないので見つけてもらうのは難しいでしょう。
Vlogを作り込んで一つの作品にするといいかもしれません。

動画をお金を稼ぐための仕事にしたい

ここでは、より詳細な視点で考えを深める必要があります。

  1. 「知識や話すスキルを仕事にしたい」
  2. 「自分という人間を知ってもらって仕事が欲しい」
  3. 「動画を作るスキルを仕事にしたい」

これらの要望を考慮して、それぞれのプラットフォームの利点を見ていきましょう。

YouTubeは、上記の全ての要望に対応できます。条件をクリアすれば広告収入が得られ、動画自体が収益化できます。

一方、人としての仕事を得たい場合には、InstagramやTikTokも一つの手段です。近年ではこれらのプラットフォーム上でインフルエンサーがテレビにゲスト出演したり、様々なブランドとのコラボを行ったりしている例が増えています。

Vimeoは他と比べると特殊で、映画業界や広告の映像制作に興味がある方に適しています。Showreelを作成して公開し、作品をオンデマンドで販売することができるのが特徴です。Vimeoはコーポレートや映像制作のプロフェッショナル向けのプラットフォームとなっています。

誰かのために動画を作る

企業などは集客のための動画を制作したいと考えていますが、動画制作者を常に求めています。大手企業であれば、予算に余裕があるため、有名なクリエイターに制作を依頼することができますが、小規模な企業などではそのような状況が難しいことがあります。

そういうチャンスを自分のスキルでサポートして仕事としたいと思う方は「ランサーズ」や「ココナラ」 で仕事を請け負ってみるのもいいと思います。

そうした活躍で最初は安くてもコツコツ実績を作り、どんどん仕事をもらえるようになれば名前も売れて大きな仕事に結び付きます。

仕事をもらえるようになるにはプロフィールに時間をかける必要があるのですぐに登録して準備しておきましょう。

公式ページのリンクです

>>ランサーズ

>>ココナラ

 

 

Youtubeで動画を投稿する

では誰もが簡単に動画を投稿できるYoutubeについて紹介します。

まずはGoogleのアカウントを作って…というやり方は公式ページなどで調べてやってください。

Youtubeはみなさんも既に使っていると思います。スマホを持っている人でYoutubeを見ない人なんていないくらいテレビレベルで現代の生活には必須のサービスとなっていますよね。

しかし、テレビと違うのは誰でも配信できること。誰でもということは、最低限ルールが守られていれば品質は良いものも悪いものも存在することになります。

たくさんの同じような方がいる中で、良いVlogを作って視聴者の方から良い評価やチャンネル登録をしてもらうことがYoutubeでの成功の指標となります。


まずYoutubeで動画を投稿する前に下記のマインドをセットしてください。

「Youtubeで収益を得るのはものすごく大変」

なぜかというと、収益化するためには条件としてチャンネル登録者1000人で1年間で4000時間の総再生時間が必要です。

 

  • 他のSNSとは違いチャンネル登録(いわゆるフォロー)の文化が薄い。
  • 4000時間を365日で割ると1日657分誰かに自分の動画を見てもらうことになる。
  • 最初は全く見てもらえない=見つけてもらえない。


登録者がいないと見てもらえないのに、1年で4000時間も再生されないといけなくて、登録者も全然増えないっていう悪循環。。。


やばくないですか?

今すぐ収入が欲しいと思っている方はやめた方が良いです。

 

KINPATSUのチャンネルは開設して3ヶ月の時点で投稿した動画は17本で総再生時間2500分。

チャンネル登録者は50人以下です。

 

登録者が50人前後でもめっちゃ苦しいです。

夜に動画上げて翌朝に再生数みると2回とかざらです。。。


なのでこの記事で登録者1000人を確実に増やすことができる方法は僕からは学べないのです。


しかし最近登録者が100人くらいになったときにいろんな変化があって、今までやってきたことが成功に導いてるなという感覚がありましたので、着実に登録者を増やしていく方法を教えることができます!

新しい記事「Youtubeチャンネル登録者100人になるまでにやったこと」を書いたのでぜひ読んでください。

 

まずは動画をたくさん作って投稿しよう

Vlogを作成したら、まずは勇気を出して投稿してみましょう!良いか悪いかは自分では判断が難しいものです。

自分が良いと感じ、自信を持って公開し、次の動画では新しいチャレンジに挑戦しながら、動画作りを楽しみながらコミュニティを広げていきましょう。1回の投稿で一気に人気者になることはほとんどありませんが、継続的な努力と成長が大切です。

長い目で見てじっくり楽しみながらとやっていきましょう!!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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