Insta360 ONE Rは買うべき？

こんな疑問に実際に使って活用していた僕がメリットデメリット紹介します。

 

「Insta360 ONE Rが気になっている」
「VLOGで他の人に差をつけたい」

というかたにむけて記事を書いています。

 

 

詳しく解説していきます。

 

Insta360 ONE Rの紹介

Insta360 ONE Rは中国の注目都市である深圳で2015年に設立されたInsta360のモジュール型アクションカメラです。

モジュール型とはどういう意味か

このアクションカメラはレンズ部分制御する本体とバッテリーが全てモジュールになっていて、レンズを360度撮影できるものや通常のアクションカメラのように広角レンズを付け替える事ができます。

他にはない心をくすぐられる仕様となっています。

 

Leicaとの共同開発された1インチセンサーが搭載されたモジュールも現在発売されて、アクションカメラで高画質という新しい流れを作り、今でも注目されているカメラとなっています。

 

Insta360 ONE Rのメリット

Insta360 ONE Rのメリットはなんといっても360度の映像が撮れる事です。これは50万円以上するデジタル一眼レフでも撮影できませんよね。さらにFlowstate手ぶれ補正により歩きながらの手振れがかなり低減されます。そしてLog撮影できるのでカラーグレーディングで好みの色味にカッコよく仕上げられます。

Insta360 Studioという専用のソフトウェアを使って編集をします。360度の映像のどの方向を使うのかを選べますが、同じ動画を方向を変えて何回も書き出せるので取れ高を稼ぐことができます。

過去の記事でInsta360 Studioの使い方を解説しております。

Insta360 ONE Rのデメリット

Insta360 ONE RというかInsta360が作るカメラ全体に言えるかもしれませんが、映像が少し荒いです。

なんかノイズがチラチラしてるような映像なのでガッツリプロの現場で撮るようなクオリティは出せないかもなって感じてます。

アクションカメラなのでそこまで気にしない方がいいのかもしれません。

先ほども紹介しましたInsta360 Studioというソフトウェアで一度通常の動画として書き出さないといけないのが手間です。

慣れたら全然苦ではないですが。

マイクの音質はあまり期待できないので、外部接続のマイクをつけてください。 外部マイクを接続できるのはメリットとも言えます。

Insta360 ONE Rはこんな人におすすめ

Insta360 ONE Rがぴったりなのはどんな方か考えてみました。

• アクティブなスポーツをしながら映像を撮影したい方
• 他の方よりも変わった映像が撮りたい方
• 一つのアクションカメラでさまざまな撮影をしたい方
• ガジェットがとにかく好きな方

当てはまる方はぜひ購入してください。

Insta360 ONE Rに追加で必要なアクセサリー

Insta360 ONE Rには追加で買うと撮影の幅が広がるアクセサリーがあるので紹介します。

Insta360 ONE R用 見えない自撮り棒

自撮り棒があることで、足元の撮影や高いところからの撮影ができるようになります。

専用の自撮り棒は映像にうつらないようになっているものなので純正がお勧めです。

 

Insta360 ONE R用 バッテリー

バッテリーはどんなカメラでも長持ちしません。

できれば1個追加で買ってきましょう。

 

Insta360 ONE R用 専用ケース

僕が実際に使っていて辛かったのは、カバンに入れて持ち運ぶ時でした。発売当初はまだケースがなかったので、DJI OSMO mobileのケースに無理矢理入れてました。これがかなりカッコ悪かったんです…その後、他社のやつを買ったら失敗して落ち込んだので、絶対純正がいいと思います。

まとめ

Insta360 ONE Rはとても素晴らしいカメラです。

メインとしては別なカメラをお勧めしますが、360度カメラを使っているVloggerは少ないので特別な存在として使ってみるのもいいと思います。

編集のInsta360 Studioの使い方も別な記事で動画付きで紹介していますのでぜひご覧ください。