[talk set=”Vlog初心者さん” pos=”left” ]音声配信が気になる。
でも話したいことも思いつかないし、人前で話すのも緊張するから無理ですかね?[/talk]
このような疑問にお答えします。
この記事は
「音声配信をやってみたい」
「音声ライブ配信で収益を得たい」
「パブリックスピーキングのスキルを身につけたい」
このような方にピッタリな内容です。
結論
人前で話すというのはVLOGだけではなく、仕事にも活用できる重要なスキルです。
Clubhouseの登場で空前の音声配信が注目されていて、続々と有名人が音声配信を始めています。
Podcastを配信するAnchorや独自のプラットフォームであるStand.fmやSpoonで自分が持っている知識や経験を発信してリスナーを獲得しましょう。
この記事で詳しく解説します。
読者さんへのメッセージ
このVLOG LIFE PEOPLEはVLOGをやっている人向けのブログメディアです。
今回の記事はVLOGとは無縁そうな音声配信に関する情報です。
しかし僕は関係があると思いこの記事を書きました。
音声配信をすることで「話す」というスキルやVloggerさんの名前がYoutube以外の別なメディアで認知度が上がるメリットがあるのです。
ぜひこの記事を読んで興味を持っていただけたらと思っています。
では解説していきます。
本記事の内容
音声配信とは
音声配信のプラットフォーム
音声配信でなにを話す
録音のやり方
音声配信とは
Photo by James McKinven on Unsplash
音声配信とは自分の声を通して情報発信やリスナーとのコミュニケーションを取ることが可能なメディアです。
何かをしながら耳で情報を得られるメディアとして、通勤や家での仕事をしている方に音声配信のニーズが高まってきています。
海外ではかなり主流になっていますが、日本では収益化が遅れているのでニーズはあるもののまだまだこれからという感じですね。
音声配信が魅力な点
- スマホひとつでできる
- 声だけなので身だしなみや部屋の掃除が不要
- 在宅勤務や運転中の人へのニーズがある
最近ではさまざまな配信プラットフォームが増えてきたので紹介します。
音声配信プラットフォーム
「音声配信ってどんなところでできるの?」
まずはどんな形で配信されているのかサービスを紹介します。
Podcast
Podcast(ポッドキャスト)はRSSを通じて音声ファイルをWeb上に公開するインターネットラジオを指します。
iPodとBroadcastを合わせた造語ですが、Appleが作った言葉ではないそうです。
PodcastはAppleをはじめGoogleやSpotifyなどで聞くことができます。
配信は「Anchor(アンカー)」というサービスを使うと全てのプラットフォームに配信をしてくれます。
独立型の音声配信
最近では独立した形の配信ができるサービスが急激に増えてきています。
代表的なのは「Stand.fm」,「 Spoon」,「 Voicy」です。
独立しているので、そのサービスを通じてじゃないと聞けないのでリスナーが絞られますがフォローやいいね機能があるのでコミュニティとして強さを出すことができます。
3つの配信プラットフォームをイメージで比較
- 「Stand.fm」 →おしゃれで洗練された雰囲気。治安がとても良いので初心者でもはじめやすい。
- 「Spoon」→人というより声に焦点を当てられています。声のファンが獲得できます。収益化ハードルが低いのが魅力ですね。
- 「Voicy」→著名人や企業のアカウントが多い。限られた人しか配信できない。
Stand.fmについて詳しく紹介した記事もありますのでよければご覧ください
[card url=”https://vlog-life-people.com/standfm_podcast/”]
Clubhouse
2020年からスタートした招待制音声コミュニティ「Clubhouse」。
著名人の雑談を聞いたり、あるテーマについてルームを作って知らない人雑談したり、会えない友人と繋がったりとコロナ禍ということもあり画期的なプラットフォームです。
完全なるゲームチェンジャー
この存在で一気に音声で繋がるという感覚が世の中の人たちに植え付けられました。
注意事項
セキュリティ対策があいまいで問題視されているのでリスクがあるコミュニティだという認識で楽しみましょう。
音声配信でなにを話す
Photo by Jess Bailey on Unsplash
「音声配信をはじめるといっても何を話せばいいの?」
という疑問が出てきますよね。
いくつかまとめたので参考にしてください。
話す内容
話す内容は人それぞれです。
自分に合ったものを模索してください。
- 得意なジャンルの情報
- 最近あったことを日記のように話す
- 雑談(コラボ配信)
- リスナーとの会話(ライブ配信でリスナーはチャット)
- 弾き語り(特にミュージシャンの方)
実は常識の範囲内であれば何を喋ってもいいんです。
リスナーが得する情報
もしフォロワーを獲得したいのであれば、フォロワーとなる方への有益となる情報である必要があります。
自分だったら話すジャンルで何が知りたいのかを考えることが大事です。
自分の経験は他の人が知らないことでもあるので、過去のストーリーや経験から得た知識などはとても利益があります。
録音の流れ
Photo by Soundtrap on Unsplash
配信するプラットフォームにもよりますが、外部のアプリケーションで収録して編集も可能となっております。
音声録音の心構え
最初に安心していただきたいのは、収録だと声を動画のように不要な部分をカットできます。
「えー」「あの」「はい」などをカットして「間」を切ることでテンポの良いトークに生まれ変わります。
とりあえず失敗しても収録し続けて編集で上手いことやりましょう。
話の流れを整理
王道ですが話す流れを紹介します。
- 挨拶と自己紹介
- 今日の話内容を紹介
- 本題
- まとめ(振り返り)
- フォローやまた聞いてくれるよう促す
話す前に要点をまとめて書いておくのもおすすめです。
全てをセリフのように書いてしまうと、言い間違いしてあせったり気持ちが言葉に乗らないのであくまでも要点だけを書いておきましょう。
構成に悩んだらマインドマップを使うといいですよ。
「XMind」が無料で使えるので是非取り入れてみてください。
人間の頭の中は複雑なので視覚的にまとめるとものすごく明確になります。
音声を録音する方法
iPhoneの音楽アプリ
iPhoneのかたはApple純正の「GarageBand」というアプリを使うことで、声の収録やBGMをくっつけた状態で録音することができます。
アプリ内でも録音可能
AnchorやStand.fm、Spoonではアプリ内に録音モードがあるので特殊な録音アプリを入れることなく収録できます。
アプリ内での録音でBGM(種類は少なめ)をつけられるのは「Stand.fm」です。
「Spoon」は部屋にBGMを流して録音はできますが、著作権の問題があるので使う楽曲は注意が必要です。
録音するための機材
基本的にiPhoneなどの内蔵マイクで気軽にできてしまうのですが、本格的なPodcastのような近くで話しかけられてるような音質で録音するには単一指向性のマイクをつかうとグッとプロクオリティになります。
ShureのMVシリーズは音質も見た目もかっこいいのでぜひ検討してください。
音声配信の準備をしましょう
まずは他の方がどんな配信をしているか「Stand.fm」や「Spoon」で会員登録をして聞いてみましょう。
もちろん登録や利用は無料です。
あとこの2つのプラットフォームの違いもとても面白いのでかなり刺激になると思います。
最初から上手い人なんていないので、たくさん録音して発信していきましょう!
これを続けていけば自信がついて人前でも自信を持って話せるスキルを身につけられます。
音声配信時代を楽しみましょう。
それではまた。
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