[talk set=”Vlog初心者さん” pos=”left” color=”blue”] 動画編集を始めたけどPCの本体の容量が小さくて心配。
外付けハードディスクは買った方がいいのかな? [/talk]
こんな疑問にお答えします。
この記事では
「パソコンの容量が足りない」
「ハードディスクって何を買えばいいの」
「効率の良いデータ保存方法が知りたい」
このような方におすすめの記事です。
本記事では以下の事が学べます
- 外付けハードディスクについて
- 動画編集におけるハードディスク
- おすすめハードディスク
過去の記事では動画編集に必要な機材について書いていますのでよければ後で見にきてください。
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外付けハードディスクについて
本来データを記録するメディアはデバイス内に取り付けられています。
しかし、データ量が本体容量のギリギリまで入ってしまうと残りのデータを消すか外に出すかしなければいけなくなります。
そこで外付けのハードディスクが必要になるというのが一般的な流れとなります。
ハードディスクといっていますが、最近ではSSD(ソリッドステートドライブ)というメディアも出てきています。
ハードディスクには性能や接続方式(USBとかThunderboltなど)によって記録速度がかわるというのがあるので買う際にはそこに注目して検討してください。
またWindows用やMac用で対応が違うものがあるので注意してください。
動画編集におけるハードディスク
動画編集においてハードディスクは必須です。
理由としては動画データはものすごく大きなファイルになり、さらに動画編集ソフトウェア内で様々な処理をしてキャッシュファイルが増えていくのです。
またPC本体内で動くハードディスクは他の処理にも使われているので、動画データを外に置いて編集作業をすることはPCに負荷を減らしてくれる効果があります。
動画編集におすすめの外付けハードディスク
ここでおすすめハードディスクをいくつか紹介します。
最初はどれくらい使うかわからないと思いますので、1TBか2TBくらいのを買うのがおすすめです。
ちなみに消耗品なので数年に1回新しいのを買って移すことが安心で安全な運用方法。
定番ポータブルハードディスク
持ち歩き可能な一般的なハードディスクで5400rpmと7200rpmという回転数があり、数字が大きいほど読み書きが早くなります。
接続はUSB2.0やUSB3.0やUSB-C、Thunderbolt2/3などがあります。
とりあえずこれを最初に買っておけばいいというのがこのタイプです。
LaCie HDDは僕も今愛用している商品です。
カメラでRAWを扱うようになってかなりの容量が必要なのでデスクトップ型のを検討しています。
高速ポータブルSSD
持ち歩きタイプのSSDです。このメディアの特徴はコンパクトで圧倒的に早いことです。しかし値段はハードディスクに比べると高価なものとなります。
LaCieのRuggedシリーズは落下しても衝撃を和らげる加工がされており持ち歩きするときに安心です。
Windows 7以降、macOS 10.12以降に対応しており8Kの動画の転送も可能です。
僕はカメラがシネマカメラのBMPCC4Kを使っていてカメラにSSDを付けています。
めちゃくちゃ小さくてみんな使ってるので買いました。少しだけ価格の変動があるので安くなるタイミングを狙いましょう。
デスクトップ型ハードディスク
持ち歩きしないならこのタイプで大きな容量を買うのがいいかなと思います。ポータブル型にはない大容量があるのがメリット。
Lacie d2 Professionalはプロのクリエイターの定番シリーズで、テレビ局とかでも使われてるモデルとなっています。動画編集者はめちゃくちゃデータ容量を使うので一気に8TBを買うのもアリだと思います。
動画編集者向けハードディスクまとめ
外付けハードディスクについて紹介させていただきました。
SSDになっているPC本体の容量をアップグレードするよりも安くて大きく確保できるのがメリットなので、ぜひ検討してみてください。
必ず必要な周辺機器なのでいいものを買ってください。
もし、ご質問とか相談などあればぜひContactページよりお気軽に連絡ください。
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