[talk set=”Vlog初心者さん” pos=”left” color=”blue”] 格安SIMにしたい。
Rakuten UN-LIMIT Vって1年無料でお得って広告見るけど実際どうなのかな…
できるだけ安く携帯を使いたいな[/talk]
こんな疑問に僕の体験談も交えてお答えします。
結論
Rakuten UN-LIMIT Vは場所によって電波が弱くてとても不便です。でも無料なので僕は使い続けます。
解説を書いていきます。
本記事の内容
Rakuten UN-LIMIT VについてRakuten UN-LIMIT Vの3つのメリット
Rakuten UN-LIMIT Vのデメリット
こんな人がおすすめ
他の選択肢
Rakuten UN-LIMIT Vについて
Rakuten UN-LIMIT Vは楽天モバイルの2020年にスタートした5Gプランです。
docomo、au、softbankのように楽天独自の回線を使うMNOという分類の回線となります。
データ通信はUN-LIMIT回線では無制限でエリア外のパートナーエリアはau回線となり5GBまでの制限。
通話は専用アプリの「Rakuten Link」を使えば無料通話となります。
利用料金は月額2,980円。
現在は300万人限定のキャンペーンで1年間利用料無料。
>>楽天モバイル
Rakuten UN-LIMIT Vの3つのメリット
Rakuten UN-LIMIT Vはとにかく料金が安い
まずは月額通信料1年間無料というキャンペーンによりお得です。
大手キャリアが月額通信料8,000円だとすると、年に96,000円お得に使えるということがすごい。
しかもそのあとでも楽天回線での通信が無制限なのに月額2,980円だけ。
これはとりあえず飛びつくしかないですよね。
Rakuten UN-LIMITの新料金プランについての記事もございます。
楽天モバイルは独自の回線なので早い
大手3キャリアdocomo, au, Softbankのように独自のアンテナを建てているMNOです。
格安SIMと言われてる分類では唯一強い部分です。
他の格安SIMのMVNOはMNO回線から電波を借りているため、回線が混雑時には遅くなるというデメリットがあります。
楽天モバイルの窓口やショップがある
窓口があるので、機械に弱い方でも安心して契約したり相談ができると思います。
ただRakutenのWebサイトがわかりやすいので基本的には家から契約したほうがいいと思います。
Rakuten UN-LIMIT Vのデメリット
エリアが狭い
現在、5Gは東京都は世田谷区しか使えないようです。
通常の楽天回線エリアに関しては大きな都市の中心部しか対応ができていません。
ちなみにディズニーパーク内ではかなり電波が悪いです…
建物内の電波が弱い
これは本当につらいです。
まず東京メトロの地下路線ではほとんど使えてないので電車のWifiを使っています。
最初の月はパートナー回線になってしまっていて通信制限がかかってしまいました。
省データモードにしています。
Rakuten UN-LIMIT VはiPhoneでの利用はサポート外
iPhoneはサポート外ですという公式ページに書いてある通りで何かトラブルが起きてもサポートはしてもらえません。
しかし僕や周りの友人はiPhone11 ProとiPhone12 Proで使えているので大丈夫かなと思います。
APN設定は設定のモバイル通信→モバイルデータ通信ネットワーク→モバイルデータ通信のAPN欄に「rakuten.jp」
Rakuten UN-LIMIT Vはこんな人がおすすめ
都市に暮らしている
これはかなり限定されてしまいます。
東京都内は大丈夫ですが、他の都市では狭かったり、まばらなので行動範囲によっては不便に思われるかもしれません。
とにかく僕は無料なので文句は言えないなって自分に言い聞かせて使ってます。
楽天モバイルのエリア拡大を長い目で見守れる
実は僕の父親が北海道でアンテナを立てるための地主交渉をする仕事をしていますが、Rakutenのアンテナはものすごい数のアンテナを立てるという計画のようです。
今は不便ですが、いつか便利になるので先を見越して先に使い始めるのもいいと思います。
最悪すぐに乗り換えるくらいフットワークが軽い
Rakuten UN-LIMIT Vは最低利用期間や違約金などはないのですぐに解約や乗り換えができます。
それでも前のキャリアから乗り換えで6,000円くらいはかかってくるので3、4ヶ月は利用したほうが損がないかなと思います。
Rakuten UN-LIMIT Vへ他社から乗り換えにかかる費用
ほとんどの人がどこかの携帯キャリアを使っているので、Rakuten MobileへMNP(番号そのまま乗り換え)をする際にどれくらいのお金がかかるのかお伝えします。
違約金はほぼかからない
違約金1万円はかかるというのは昔の話です。
多くの人は2年縛りだから2年経たないと買い替えられないと勘違いしてますが、2019年9月以降に買った方はすぐに乗り換えできます。
Docomoとauは1,000円でSoftbankは無料です。
MNP転出手数料が必要
番号をそのまま他のキャリアに変えるためには、現在のキャリアへ連絡して予約番号というものを取得します。
その際にかかるのが転出手数料で2,000円か3,000円です。
新キャリアへの新規契約手数料
これも通常だとかかります。約3,000円です。
が、Rakuten UN-LIMIT Vの事務手数料が無料になってました!
僕の時は3,000円支払ったのですが…とりあえずお得ですね。
端末の残債
現在前のキャリアで分割で支払っている残債は継続して分割で支払う事ができます。
面倒な方は一括払いで終わらせましょう。
MNPにかかる合計金額
結果、MNP転出手数料3,000円があれば乗り換えができます。
しかも支払いが翌月引き落としなので、手持ちがない状態でも大丈夫です。
連絡も家からでOK。
Softbankだと音声ナビだけで終わります。
MNPのお問い合わせページ
大手キャリア外へのMNP手続きの流れ
SIMロック解除について
これはほとんどのスマートフォンにいえる事ですが、電話機にはSIMロックというものがかかっています。
SIMカードはその会社で通信できるものしか対応しません。
大手キャリアを離れた場合にMVNOの会社で同じ回線が使える場合もありますが、それだと選択肢が狭くなるのでSIMロック解除は必須と言えます。
注意点としてSIMロック解除ができる機種とできない機種があります。
SIMロック解除は店頭でもやれますが、手数料がかかるのでWebでやりましょう。
解約前に必ずSIMロックを解除してください。
これを忘れると携帯ショップでの手続きをしなければいけません。
SIMロック解除についての各社サポートページ
ということで
SIMロック解除
↓
MNP予約番号取得(転出手続き)
↓
新キャリアでMNP契約
↓
SIMが家に届いたら設定
↓
開通すると前の回線は自動的に解約
大体1週間くらいで終わるかなと思います。
→ほとんど配送にかかっている時間だけです。
Rakuten UN-LIMIT V以外の選択肢
Rakuten UN-LIMIT Vが完璧におすすめできるものではないので他の評判のいい会社もさらっと紹介します。
Y!mobileへ乗り換え
Softbank系のMVNOで格安SIMのランキングでトップになってるのをよく見かけます。
職場の先輩は家族で使っていてかなり節約できているようです。
2021年2月に5G対応しました。
→仕事でも使うっていう方で節約したい方はこちらがおすすめ。
通話は10分以内無料。
3GB 2,948円(最初の6ヶ月770円割引で2178円)
10GB 4,048円(最初の6ヶ月770円割引で3,278円)
>>Y!mobile
UQ mobileへ乗り換え
KDD系列のMVNOでTVCMもずっとやってるところですね。
僕の周りの人達の中では通信速度がめっちゃ速いと評判があり気になってます。
僕も変えるならUQ mobileかなと思います。通話プランはオプションなしだと30秒20円の従量課金です。
→余ったデータは繰越できるのはかなり大きなメリットです。
3GB 2,178円
10GB 3,278円
正規販売代理店Link Lifeから乗り換えをすると10,000円キャッシュバックがあります。
正規販売代理店Link Lifeのページにアクセスします
BIGLOBE mobileへ乗り換え
プロバイダで有名な会社です。
これは上記のY!mobileやUQ mobileに比べると情報が全くないですが、比較的コスパがいいのかなと思ったので紹介しました。
探せばもっともっと出てくるのでこの会社を番外枠として紹介します。
3GB以上のプランは6ヶ月1,200円値引きされます。
1GB 1,160円(税別)
3GB 1,600円(税別)
6GB 2,150円(税別)
12GB 3,400円(税別)
20GB 5,200円(税別)
30GB 7,450円(税別)
まとめ
Rakuten UN-LIMIT Vについて紹介でした。
僕が実際に経験した情報を書いたのでぜひ参考になれたらなと思います。
とりあえずデメリットを全く感じない人は今すぐ乗り換えた方が良いと思います。
最近は大手キャリアの2年縛りでの違約金はほとんどかかりません。
通信料金の無駄な出費を節約してVlog機材をたくさん買いましょう。
>>楽天モバイル
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